ジュニアZでグランドツーリング。

梅雨の合間の7月5日、1970年アルファ・ジュニアZで初のグランドツーリングを敢行しました。目的地は長野県の車山高原。早朝に東京を出て、中央道をひた走り、諏訪インターで下りて、白樺湖、車山へ。現地に着いて少ししたら、空には晴れ間さえ見えてきたのでありました。やっぱり、普段の心掛けが・・・。

38㎝径のナルディ・クラシック・ウッドは非標準。この日の大発見のひとつは、このザガート・デザインのシートが長距離でも意外なほど疲れないことでした。

車山高原から、南アルプス方面を望む。このようにテールゲートを少し上げて走ると、特に高速道路ではコクピットへの風の入りがまったく違ったのでした。

ビーナスラインを下って帰路に。往復で500km近く走りましたが、ジュニアZは基本的に快調至極。このツーリングについては左上のBookmarkにあるブログ『TAKUMI YOSHIDA.log』と、自動車誌『ENGINE』9月号で詳しく報告します。

コメント 4

今見ても色褪せないこのデザインには感動しました！
by (2007-07-18 14:03) 

tk-nextさん、
1950～60年代の優れたデザインのクルマは、今見ても色褪せていないばかりか、むしろ輝きを増しているものが多いですよね。
ジュニアZもそんなデザインを施されたクルマのひとつかも知れません。
by 吉田　匠 (2007-07-18 15:43) 

自宅のそばにも白が生息しているんですけど・・・・・溜息です（笑）
by pace (2007-07-19 14:27) 

この間高速でお見かけしたのはこの取材の帰りですね。

今アルファ気になっている車なんです。
by ＴＡＫＡ (2007-07-20 07:20)