2008年最後の試乗はFSWで。
12月24日、クリスマスイヴの日、FSW=富士スピードウェイに合計18台ものスーパースポーツ&スーパーSUVが集結し、その大半のステアリングを握るという、まさにクルマ好きにはたまらないクリスマスとなりましたが、逆境のなかで僕らにこんな豪華なプレゼントをしてくれたのは自動車誌『GENROQ』でした。
来年1月26日発売の同誌3月号でこれらのクルマの対決と、試乗会に参加したジャーナリストや関係者によるカー・オブ・ザ・イヤーが記事になるはずです。
そのなかで、僕がメインに担当したのはポルシェ911カレラ4S vs アウディR8の対決試乗でしたが、残念ながらその2台が並んだ写真を撮るチャンスはなし。
その代わりにLUMIXのライカレンズに収めたのがこの2台、白いマセラティ・グラントゥーリズモSとシルバーのアストンマーティンV8ヴァンテージですが、僕個人としてはこの伊英の2台の比較なんかも大いに気になるところでありました。
そうそう、当日はポルシェ911GT3RSも試乗車の1台としてFSWにやってきていました。それにしても、そのボディカラーは前に並ぶわが964C2GTとよく似ていますね。で、こうして見るとC2GTも精悍さではGT3RSに負けていないかも?
2008-12-27 13:53
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今では・・・、「FISCO」とは言わないんですか?
「FSW」ねえ、なんかプロレスみたいですね!!(笑)
by Tonotakaya (2008-12-27 19:27)
Tonotakayaさん、
トヨタがオーナーになったとき正式名は「富士スピードウェイ」のまま略称が「FISCO」から[FSW」に変わったのですね。
つまりクルマでいえばメーカーがそう呼んでくれ、というのだから、そう呼ぶのが筋ではないかと。
「FISCO=フジ・インターナショナル・スピード・コース」というのも、考えてみれば変な略称だったし、ま、「FSW=フジ・スピード・ウェイ」でいいんじゃないかと・・・。
by 吉田 匠 (2009-01-01 00:30)